オープンして8ヵ月!全国からファンが集まる家庭料理店「酔いどころ織岡」。

出逢いと出逢いをつなぐ場所「織岡」

もはやアイドル!?美人姉妹が作る心温まるごはん!疲れたトラックドライバーのハートを射抜く

場所は豊海センタービル1階。まだオープンして間もないというのに連日お客様が絶えない居酒屋「織岡」。

お客様層は子どもから大人まで。地元の方はもちろん、地方からのトラックドライバーさんが多いのは倉庫街の豊海地区ならでは。

夜のみ営業のこちらは開店時間は17時。閉店時間が「店主が疲れるまで!」(笑)

店主の直美さん、姉のまいこさんが二人三脚で営む居酒屋。居酒屋というより1つ1つが丁寧に作られている一切手抜き無しの心温まる家庭料理店です。

お勧め料理は海鮮系。ホッケや味噌屋が漬けた西京焼きなどトラックドライバーさんからが持ち込んでくれる海産物が絶品。

築地直送というより、、、産地直送!!間違いない物がそろいます!

筆者Akiのお勧めは卵焼きやパイピザ、もつ煮込み。ほっこり温かい気持ちになるものばかりです。

左から「ヤゲン」「塩もつ煮」「マグロ中落ち」

1度一緒に飲んだら大親友!アイドル姉妹店主とお客様の垣根を超えた関係性

「織岡」のお客様はとにかくトラックドライバーさんが多い!「豊海に行くなら…」とドライバーネットワークで拡散されているらしい。初めは北海道のドライバーさんからの噂が広まり、「〇〇さんの紹介で来ました!」と今では関西のドライバーさんたちも来るようになったそうです。

常連様たちは「織岡マイカップ」と共にアイドル姉妹近くのカウンターをキープ!飲むというよりアイドル姉妹とお話しするのを楽しみにしています。

お店が賑わうと必然的に待て!状態の常連様たちは自然とお隣同士が仲良くなり交友の輪が広がり店主としてもお客様同士としても大きな財産となっていると話されていました。とてもアットホームな雰囲気です。

姉の麻衣子さん

実は子育て真っ只中!愛する子供たちと織岡の未来

店主2人にはお子様がいる。直美さんにはお子様が4人。学校が終わって夕飯はお店で食べる。仕込み中に宿題を見て、時々お店のお手伝いをしながら常連様たちと少しおしゃべりをして子供たちは帰宅します。

店主が疲れたら閉店(笑)の織岡を閉めて帰宅は朝方になることも少なくないそう。朝5時に起きないといけない時にはもう寝ないでお弁当の準備をして、子供を送り出すまでが日課。

そんなお二人の夢は「織岡」を子供に継いでもらう事。自分たちが行きたいお店、みんなに愛される店をただただ頑張って作り上げ、子供に継いでほしい。子供も楽しく働けるようなそんなお店を繋いでいく。とても素敵な夢です。

勝どき、豊海を飛び越えて全国から愛される「織岡」はオープンしてまだ8か月。ふらっと気軽に行ける愛のある楽しいお店を私たちも大事にした場所です。

このアジフライめちゃくちゃ美味しかったです。by カメラマン白坂

取材/aki
撮影/白坂慎一郎

店舗名:酔いどころ織岡
ジャンル:居酒屋
HP:https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131302/13276818/
Instagram:https://www.instagram.com/naomi_namie/?hl=ja
TEL:03-5547-4725
住所:東京都中央区豊海町5-1 豊海センタービル 1F⁡⁡
営業時間:17:00-
定休日:水曜日⁡、不定休