湾岸エリア お土産にしたいテイクアウト和スイーツ紹介

東京・月島は、庶民文化と高層マンション開発が共存する街に進化し、美味しいランチやスタイリッシュなカフェも急増。月島で、老舗の伝統的な和菓子から現代風にアレンジされた人気の和スイーツまで、オリジナリティ溢れるおもたせに最適なショップを見つけました。

■古埜木堂 (このきどう)

おすすめする月島のテイクアウト和スイーツは「古埜木堂 (このきどう)」。西仲通りの中にある和洋菓子店です。大正13年(1924)の創業で、現在は3代目の店主が創業以来の味を守っています。オススメのくるみ巻きは、どら焼きの皮を少し薄くしたような感じの皮に、こし餡と胡桃がくるっと包まれていました。しっとり、ふわっとした皮と餡とがよくなじみ、なめらかなやさしい口あたりです。そこへ胡桃が新たな歯ごたえ。飽きのこない風味に仕上げてありました。もうひとつのあんず巻きは、細かく刻んだ杏子が包まれていました。いただいてみると見ため以上に杏子の酸味が効いていて、初夏のお土産にもってこいです。月島駅の7番出口より徒歩1分のところにあります。

住所:〒104-0052 東京都中央区月島1-6-12
電話:03(3531)1062 
FAX:03(3531)1062
営業時間:9:30-17:00
定休日:日曜日(詳しくは店舗にお問い合わせください)

https://hitosara.com/0031004441/

■ニコニコ 㐂久乃家

次に紹介する月島のテイクアウト和スイーツは「ニコニコ 㐂久乃家」。月島駅の10番出口を出て、西仲通り二番街のひとつ手前の通りを2分ほど歩いた先にある和菓子店です。これからの暖かい季節であれば「アイス最中」ののぼりが目印です。アイス最中は小豆・抹茶・バニラの3種類があり、特におすすめなのが小豆。パリパリと香ばしい最中の皮と冷たい小豆アイスが口の中で合わさり、さっぱりだけどクセになる美味しさ。

人気のアイス最中

住所:〒104-0052 東京都中央区月島3-17-5
電話:03-3532-2525 
営業時間:10:00-19:00
定休日:火曜日(詳しくは店舗にお問い合わせください)

https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131302/13016551/

■京はやしや 晴海直売所

次に紹介する月島のテイクアウト和スイーツは「京はやしや 晴海直売所」。宇治の厳選された抹茶を素材につかったスイーツが有名な「京はやしや」の直売所です。全国各地の百貨店などに店舗があり、その味のファンは日本全国だけでなく香港に支店を構えるほど愛されています。晴海直売所では直売所ならではのお買い得な商品と限定の商品などを販売しています。月島駅から南にくだり首都大学東京晴海キャンパスそばにお店があります。

出典:https://kyo-hayashiya.jp/shoplist/harumi/

住所:〒104-0053 東京都中央区晴海1-6 晴海ITSビュープラザ6号棟 209号室
電話:03-5547-4112 
営業時間:月〜金 11:00〜18:30 土・日・祝日 10:00〜17:00
定休日:年末年始(詳しくは店舗にお問い合わせください)

https://kyo-hayashiya.jp/shoplist/harumi/

■二葉家

最後に紹介する月島のテイクアウト和スイーツは「二葉家」。月島駅の4番出口から出て3つ目の路地を入ったところにある和菓子店です。その歴史は古く創業は明治元年(1868)。現在の場所では大正7年(1918)より味を守っています。創業以来、手作りのお菓子にこだわり、そのこだわりは今も続いています。おすすめしたいのが、佃(つくだ)もち。ほのかに甘い求肥と甘酸っぱい干し杏が口の中で混ざり合い、なめらかな食感と干し杏の酸味が絶妙な逸品です。

住所:東京都中央区佃2-14-3
電話:03-3531-2830
営業時間:10:30-19:30
定休日:不定休(詳しくは店舗にお問い合わせください)

https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131302/13007570/