2024年4月、晴海4丁目に認定こども園が誕生します。
その名も、渋谷教育学園晴海西こども園。
近年、進学校として有名な『渋谷教育学園渋谷中学高等学校』や『渋谷教育学園幕張中学高等学校』(略して渋渋・渋幕)の学校法人が晴海にこども園を設立するということで、晴海の子育て世代ではちょっとした話題となっているのです。
どうやら、こちらのこども園に入学すると渋渋や渋幕への受験を優遇してくれるという噂も…。
これらの情報のソースは?本当に優遇してくれるの?など、将来中学受験を考えている保護者が気になる事を調べてみました!
渋渋・渋幕への中学受験を優遇してくれる?
こちらの情報源は、渋谷教育学園晴海西こども園の説明会だそうです。
説明会で「(渋幕・渋渋への進学に)一定の配慮をします」と言う説明があったとのこと。
渋幕の校長先生からも「中学入試の出願書類に出身園を記入することができます。卒園児に合格を約束するものではありませんが、合否ラインに同じ点数で並んだ場合には、卒園児であることを配慮します」という説明もあったそうです。
これらの事から、こども園を検討する時点で中学受験を考えてこちらの園を選ぶ方も多いようです。
ただ、こども園を卒園して中学受験をするまでに渋渋・渋幕を目指せるレベルにいられるのはほんの一握りなのかも知れませんね…。
2024年度の倍率予想
新規開設園であり、話題の学校法人が運営するとあって、倍率は気になるところ。
昨年の秋ごろ、入園・入学等の申込状況が中央区教育委員会にて発表されましたので、併せて倍率も出してみます。※保育園部分はまだ申込受付中
3歳児:50人定員に対して142人(2.8倍)
4歳児:40人定員に対して70人(1.75倍)
5歳児:40人定員に対して48人(1.2倍)
中学受験する子どもが増加している今、渋谷教育学園の認定こども園はやはり人気なようですね。
いかに晴海周辺に子どもが増えているかということもわかる、近年では珍しい結果となりました。
《参考ページ》
https://www.shibuharu.jp