【おすすめのお店】焼酎と焼き鳥を楽しむ昔ながらの居酒屋「鳥の助」

取材・撮影/白坂慎一郎

焼酎好き必見!
レアな焼酎に出会えるかもしれない
勝どきのBUC地下一階にある昭和の雰囲気漂う焼き鳥居酒屋

焼酎はオーナーの趣味もあり、いろいろな銘柄を揃えているとのこと。

取材/ 山田
ライティング・撮影/ 白坂慎一郎

お店と店長のことについて

私は店長の「白坂」です。店長を務めて8年になります。お店の名前は「鳥の助」といいます。お店の名前の由来は…….私も聞いたことないですね(笑)焼き鳥をやるから「鳥の助」だと思います。
グループ内に複数の店舗があるんですが、このお店が一号店なんです。

鳥の助の焼き鳥について

うちの焼き鳥は他のお店と比べて少し大きいサイズで出しています。口に入れた時の食べ応えや大きめのカットだからこそ出るジューシーさが売りです。下処理についても、結構時間をかけています。だから、焼き鳥については結構自信があります。そして、焼き鳥に合う焼酎も結構な種類準備しています。昔はマイナーな焼酎を揃えてたんですが、なかなか知らない銘柄に手を出すお客さん少ないんですよね(笑)なので、今は結構名前が有名だけど、レアなもの・プレミアなものを揃えるようにしています。うちの焼き鳥と焼酎の相性は最高ですよ。

元々、料理好きだった店主の白坂さん。肉の下処理には人一倍時間をかけているとのこと。焼き鳥の他にも厳選した鶏肉を使った鳥鍋もおススメだそう。

コロナになってお客さんはどう変わりましたか

晴海にトリトンスクエアという大きなオフィスビルがあります。そこには大きな企業が入っていて、コロナ前はたくさんの仕事終わりのサラリーマンの方が来てくれていました。年代も高めの男性が多く、まさに今のお店の雰囲気が居心地がいいとおっしゃってくださる方も多かったです。しかし、コロナになり、大きな企業は真っ先に外食の自粛やテレワークを始めて、すぐに今までのお客さんは来店を控えるようになりましたね。結構は早かったです。そこからは本部と話し合い、コロナが落ち着くまでは一旦休業しようという話で、店舗を閉めていました。

コロナが少し落ち着いてどうですか

コロナが落ち着いてきて、外食の自粛も解除され、昔のお客さんが戻ってきてくれるかと思ったんですが、やはりそう簡単ではないですね。トリトンスクエア内でも大きな移動があったようで、テレワークに合わせてオフィスが移動してるんですね。なので、戻ったという感じはないです。でも、コロナ前までとは違ったお客さんが来てくれるようになりました。最近は女性のお客さんが多いんですよ。しかも30代前後の。うちは昭和の感じや焼酎メインなので、自分たちでも少し年齢高めの男性向けかと思っていたんですが、コロナ落ち着いた頃から、女性のお客様が増えてましたね。どういう理由かは自分たちでもわかっていません(笑)

店内にはたくさんの焼酎が並ぶ

最後に読者の方へ一言お願いします。

はい。実は、焼き鳥屋さんなんですが、美味しい刺身もあります。これは豊洲の市場から直接納品してもらっているので鮮度もいいですし、とても美味しいです。おいしい焼き鳥や刺身と飲む焼酎は格別です。コロナも明けて、これからさらにお店や勝どきを盛り上げるために美味しい料理を出しますので、一度食べに来てください。
お待ちしております。

コロナ明けのために新商品も開発していると楽しいそうに語る店長の白坂さん

レトロ好きな私好みのお店でした。料理がお好きな店長の白坂さんは、コロナが落ち着いて以前のお客さんがまた鳥の助に来てくれた時のために、新商品を準備しているそうです。

合わせて読みたい!勝どきのグルメ関連記事

店舗情報

店名鳥の助(トリノスケ)
電話番号03-3532-6890
住所中央区勝どき2-8-12 B1
最寄り駅都営大江戸線勝どき駅A2番出口から88m
営業時間月・火・水・木・金曜日
17:00 – 01:00L.O. 料理00:00 ドリンク00:30
土曜日
17:00 – 00:00L.O. 料理23:00 ドリンク23:30
定休日日曜日・祝日
支払方法カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
席数38席(個室あり6人・8人)
WEBサイトhttps://www.instagram.com/torinosuke_smothparty

鳥の助のおいしい焼鳥をご自宅へデリバリーしませんか?