色々な仕事を経てたどり着いた1番大切なこと。「フェムケア」
「フェムケア」とは?
未だ多くの方が知らないフェムケアとは?フェミニンゾーンのケア。女性の大切なところ。膣のケアの指導をオンラインでされています。PMSや更年期、不妊症はしっかり知ることで対策を打つこともできます。日本ではタブーとされている性の現実を優しく丁寧に教えてくれます。
現在、フェムケア講師をされているエリカさんですが、実は過去に色々なお仕事の経験をされています。
ミュージカル女優を夢見て上京。現実に打ちのめされた20代。
滋賀県出身。ミュージカルを学ぶ学校へ進学の為に上京。綺麗な子、歌の上手な子への劣等感がぬぐえず中退。アルバイトをしながらひたすらオーディションにチャレンジする日々。時折チャンスは巡ってくるものの26歳で出会ったマッサージセラピストへの道へ導かれていきました。リラクゼーションから芸能人ご用達の小顔矯正サロンに働き方を変え、本物の芸能人と接する事が増え、骨格から異次元の女優さんやモデルを間近に見て改めて芸能への道を断念することになりました。
オーディションを受け続けた20代の頃、体重の増減に悩み続け、今ではライフワークとなっているヨガに出会いました。
ヨガを通じてアーユルベーダの講師にもなりましたがコロナ渦でオンラインでも伝えられる健康を。とフェムケア講師をされています。
いつもキラキラ笑顔のエリカさんのパワーの源は?
リフレッシュには友人と会う事が一番!ヨガ友やママ友と楽しい話と美味しいお酒。最高ですね!
実は月島の旦那様の経営する美容室「sugar.c」でヘッドスパも担当しているエリカさん。週の半分は美容室へ。もう半分はフェムケア講師をオンラインでされています。
そんな多忙なエリカさんの大切にしている事は一人のリラックスタイムを持つ事。携帯漫画を見たり30分の昼寝などOnとOffの切り替えができてこそキラキラし続けられるんですね。
これからのエリカさんは?
「常に健康のアンテナをたてて新しいテーマにチャレンジしていきたい。」
というエリカさん。41歳の現在。60歳になっても70歳になっても子供となんでも話し合えるような女性でいたい。
いくつになっても「女性」でいるためにフェムケアは本当に大切。
PMSも更年期も乗り越えられるのは知識と行動です。
ライター/aki
カメラマン/白坂慎一郎