一流サッカー教室、だけじゃない！みんなの居場所で、夢のある場所「レアルマドリード・ファンデーション・フットボールスクール」

2年前のオープン以来、充実した設備や地域密着型の楽しいイベントで強い存在感を放っている「レアルマドリード・ファンデーション・フットボールスクール 東京晴海校」。
ずっと気になっていたこの施設に、潜入させてもらいました！

プロサッカーチーム公式スクールだから、練習機材が本格派！生徒の自律性がメキメキ育つ

「レアルマドリード・ファンデーション・フットボールスクール東京晴海校」は、スペインに本拠地を置くプロサッカーチーム「レアル・マドリード」の公式スクール。年少から高校2年生までの生徒を受け入れています。
最新技術の設備を多数取り揃え、自ら分析する力を養います。プロサッカーチームのレッスンというと厳しそうなイメージがありますが、礼儀正しく、楽しそうにプレーしている子どもたちの姿が印象的でした！

世界観を大切に、「みんなにとって夢のある場所」へ

生徒や訪れた人たちにレアル・マドリードのあるスペインの世界観を体験してもらえるよう、いたるところにスペインらしさを取り入れています。グラウンド前の庭に植えられているのは、スペインが世界一の生産量を誇る「オリーブ」の木。その隣には日本らしい「欅（けやき）」が植えられており、「日本との折衷のようなデザインを取り入れました」と説明してくれました。

スクールでは、言語や国籍の関係ないシームレスな場としています。スペイン人講師ともっと話せるようになりたくて、自ら勉強してくる子もいるそうです。やらされるのではなく自発的に勉強をしたくなる、そんな仕組みがそろっています！

さらにもう一つ、この施設が大切にしているのが「六角形」。この床の柄、見覚えがありませんか？

そう！サッカーボールの柄をイメージしているんです！

なんと、この建物全体の形が六角形の半分だというのだから驚きです！！
将来的にグラウンドの反対側にも同型の建物を建て、サッカーボール型でグラウンドを包むことを目指しているそう…！
「大人にとっても夢のある取り組みだと思っています。サッカーを学ぶ子どもたちだけではなく、みんなにとって夢のある場所を目指しています」
ますます「サッカーの楽しみに包まれた場所」へと進化を続けています。

地域のコミュニティの場がコンセプト。老若男女の居場所に

施設にあるのはサッカースクールだけではありません。地域のコミュニティの場として作られたこの施設は、常時誰でも利用可能となっています！

中央区からの委託事業として、シニアの交流の場づくりにも協力しています。この日は「飲まない」「吸わない」「賭けない」の3ないで行う「健康麻雀」を開催しており、にぎわう声が聞こえてきました！

素敵な笑顔で送り出すスタッフの皆さん。リピートのお客さんが多い理由がわかった気がしました。

グルメも絶品！こだわりおやつとお酒でみんな大満足

グラウンド前、歩道すぐ近くのスペースではバーを営業中！「訪れた人みんなに楽しんでほしい」そんな思いから、おいしさにもしっかりとこだわっています。

ソフトクリームはトッピングなしで200円（税込）から。バーで提供する料理はすべて、大人・子どもともに手の届きやすい価格に設定しているそうです。
食べ盛り伸び盛りの子どもにとって、練習後のアイスやおやつはきっと最高の瞬間ですね！

ワールドカップのパブリックビューイングを開催した時には試合相手国に合わせたメニューを販売するなど、遊び心にあふれた楽しいバーです♪

4月からは学童が入居。地域のみんなのため、進化を続けます

4月からは3階すべてが「ベネッセ」が運営する学童クラブになります。小学1～6年生最大88名を受け入れ、ますます地域のお子さんでにぎわう施設となります！

スクールでは12月後半に自治会対抗のフットサル大会を初めて開くなど、新たな取り組みを拡大しています！
近隣の「HARUMI FLAG」オープン後を見据えたイベントも計画しているそうです。

地域のみんなのため、進化を続ける「レアルマドリード・ファンデーション・フットボールスクール 東京晴海校」。サッカースクールからバー、学童、イベントまで！ぜひ遊びに行ってみてください！

公式サイトはコチラ

合わせて読みたい！レアルマドリード・ファンデーション・フットボールスクール東京晴海校周辺のおすすめ記事はコチラ↓

【おすすめのお店】こだわり蕎麦がうまい！大衆居酒屋 「永石商店」

人気飲食店のご飯を気軽にテイクアウト！晴海トリトン「弁当ステーション」

施設情報